

花の絵を2点出品しています。
花弁が散った後の牡丹「終わりの次」と、虫食い葉っぱの赤い薔薇「咲く 先へ」。
薔薇の方は何度か描いたテーマだけど、なにげにこの絵自体を出すのは初めて。
植物の生き抜く力にあやかりたかった作品たちです。
ぜひご高覧ください。
第4回春季全展
3月25日(火)〜30日(日)
10:00〜14:00
初日12:00〜、最終日〜16:00
埼玉会館第一展示室
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第60回記念全展にP30号の水彩画を出品します。
実は昨年末頃から徐々に悪化していた病状が最近急激に進んでしまい、部屋の中で歩くのも難しい時もあって今回は新作を描けませんでした。
描きたいアイディアは頭の中ではある程度形になっていたので、ただただ残念です…
ただ、今回は60回の記念で過去作品も出品可能、また作品説明文を合わせて展示できるという企画です。
私にとっては両方ともちょうど有難い企画なので、過去作の「彼方へ」(P30号)にこの絵のエピソードを添えて出品させていただきました。
9月の第2週、上野にお出掛けの機会があれば是非お立ち寄りください。
第60回記念全展
9月9日(月)〜16日(月・祝日)
9:30〜17:30
※初日 13:00〜
※最終日 〜13:30(入場), 〜14:00(閉場)
東京都美術館 2階第2展示室
絵画は、描き手のその時の考えや感覚、感情を生きたまま定着させるもの。
だから作品がある限り、花が枯れても絵の中では香り続けているし、人物画は本人が年老いても若いまま夢に挑戦し続けている。
絵だけではなく音楽も文学も映像表現も、あらゆる表現活動がそれを目指している。