※ このブログではURL欄に「安全ではありません」などの表示が出ることがありますが、https接続ではないだけで、問題はありません。
これまで通り安心してご覧ください。

2023年10月26日

新作のねこ水彩画

20241026.jpg

庭に置きっぱなしだった植木鉢にちゃっかり入っていた姉弟猫。
新作のねこ水彩画です。
2024年のカレンダーに載せますよ〜♪

2023年10月24日

BUCK-TICK 櫻井敦司さん

BUCK-TICKは日本のバンドの中で一番衝撃を受けた存在で、一時期はライブにもかなり通いました。体調がかなり悪い時期、その苦しさを耐えるための支えにもなっていた気がします。
最近でも新しい作品に触れるたびに、さらに進化していることに衝撃を受け続けていました。

最初に出会ったのは多分デビュー時で、第一印象は「髪立ててるのにパンクじゃない?」でした。それから「惡の華」「太陽ニ殺された」など日本語で文学的なタイトルのバンドというイメージ。
私は小さい頃からロックが好きでよく聴いていたけど、ほとんどがイギリスやアメリカの洋楽で、当時はジャンルがはっきり分かれていて日本の曲はほとんど耳に入る機会がないような時代でした。
曲を聴いて衝撃を受けたのは1995年の「唄」。日本にもこんなすごい曲を作るバンドがいたのかと。それで他の曲も聴いたらどれもまた好みで、一気に全アルバム揃えたし次を心待ちにするようになりました。
ボーカルの櫻井さんの声も何か琴線に触れるものがあったように思います。

身体がいよいよ悪くなり東京を離れて、療養を経て絵の活動をするようになってからはライブにも行けずにいたけど、新しいアルバムを聴いたりライブ映像を見たりするたびに改めて衝撃を受け、魅了されてきました。
年齢を重ねて衰えてしまうアーティストも少なくないのに、BUCK-TICKは、あっちゃんはさらに進化している。引き締まって凄みが増している。それはファンとして嬉しいことであり、人として敬服することでもありました。

思えばあっちゃんはいつも死を前景においてそこから生の美しさを見つめるような歌詞が多い人でした。
若くして両親を相次いで喪い、その悲しみや悔いを受け止めて、歌詞に昇華したという曲もいくつもあります。
多分、自身の死も常に念頭にあったでしょう。
「いつか、こんな日が来ることもわかっていました」という今井さんもきっと。
だから最期までステージに立って歌い続けたのは覚悟の生き方だったのかも。

そう思うけどやっぱりまだ

これからもまだ次の段階があるはずだった。
同世代のちょっと先輩として、いい年のとり方を見せてくれると信じていた。
こんなに早くそれが失われるとは思っていませんでした。


でもあっちゃん、これからも尊敬してその歌を堪能していくよ。
今井も「続けるからね」って言ってるし。アニイもヒデもユータもいるしね。
これからもBUCK-TICKを聴き続ける。
posted by 透子 at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年10月23日

アサギマダラ来訪

IMG_0039.jpegIMG_0038.jpeg

庭のフジバカマにアサギマダラが来ました。

写真を撮っていても動じず、そばに近寄っても逃げず、もう居なくなったなと思ってフジバカマを撮ってたら、また戻って来て至近距離で蜜を吸い始めたり。


自分には毒があるから無敵って思ってる?

人間は保護しようとすることが多いから怖くなくなってるとか?


なんにしても、長距離を移動する強靭な野生生物が、すぐそばで安心してお食事しているというのはなんだか面白い気分でした。

posted by 透子 at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年10月16日

裏庭の小鳥の巣

DSC_3978.png


裏庭の紫陽花を剪定したら小鳥の巣がありました。

使われなくなってだいぶ経つ様子だけど冬には無かったので、この春〜夏にかけて作って育って巣立っていったようです。

小鳥は色々来ますが、どの鳥の巣なのかは分かりません。

葉が茂っていたとはいえ全然気付かなかった

posted by 透子 at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
↑PageTop
◇ このサイト内の画像・文章などの無断転載・無断複写はご遠慮下さい ◇ Copyright © 岸 透子 ALL Rights Reserved