この一年を振り返ってみると、前半はとにかくどんどん具合が悪くなって動けなくなっていった日々でした。夢の時間もこれで終わりかと、割と本気で人生を諦めかけました。
で、夏の終わりに新しめでお高めの治療方法を試し始めて、効果があって炎症は収まってきました(ただ自分で打たなきゃいけない注射がめちゃくちゃ痛くて毎回泣きそう)。
これでだいぶ傷の痛みは和らいだはずなんですが、どうも別の体調不良があったようで、体調は一進一退です。うまくいかんな…。
それでも活動は続けられそうです。
描くことは、ある面では痛みや苦しさに耐えながらでも生きていくためにやっていることなので、辞めることはないと思います。
そんな感じで新作は少し減りましたが、今年も東京・山口で展示の機会をいただき、秋には全展で入賞させていただいたので久々の上京もできて、意外にも盛り沢山な一年でした。
本当に、支えてくださった皆様のお力がなければありえなかった一年でした。
心からの感謝と同時に、これからへの励みもいただいています。
2024年、ありがとうございました。
来年からもどうぞよろしくお願いいたします。
これまで通り安心してご覧ください。