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2009年07月24日

断水に伴い入浴料半額に

今日の山口市内は弱い雨が降っていますが、わずかな雨でも土石流の恐れがあるということで、山口市災害対策本部からのお知らせが出ています。

また、昨日から、市内のいくつかの温泉施設で、断水に伴い入浴料金が半額になっています。
山口市「断水に伴い入浴が半額で提供されます」ページ

対象は、湯田温泉の日帰り入浴が可能な各施設や、白石の清水温泉、鋳銭司の長沢温泉、秋穂のあいお荘など。
期間は「23日〜断水終了日(予定)」だそうです。
「宿泊施設については、宿泊者との兼ね合いでお断りする場合もあります」って注意書きがあるから、場所によっては問い合わせてから行った方がいいのかな?

あと、湯田の寿泉荘と宮野のふれあい館は無料だそうです。
山口市「断水に伴う施設での入浴の無料提供について」ページ

昨日はこれ知らなくて、行ったら半額だったので びっくり。
お風呂の中でも「今日は半分返してもろたよ」「そうしなさいって市から言われたそいね」って会話が。
一回500円とか1,000円だとちょっと大変だねって話をしてたので、すごく助かります。


上のリンク先や、昨日の記事でリンクした記者会見の資料をプリントしてご近所にも見せたら、今日、町内会に回覧板で回されることになりました。
役に立ってよかったけど、こういうことは市の方から伝えてもらえたらなあ。
記者会見して報道されても、見れない人は結構居るし、私はネット中毒だからサイトを見るけど、この辺にはパソコンない人も多いし。

もし停電してたら、パソコンでも見れないし。
携帯からも市のサイトにアクセスしてみたけど、トップページには緊急情報へのリンクなし。どこからも辿れない状態です。自分のブログから記者会見のページを直接開いてみたけど、「記者会見を行いました」だけで具体的な内容はPDFなので、普通の携帯のネット機能では開けません。基本的に、携帯電話向けの作りにはなってないみたいです。

緊急情報は何重にも伝達手段を講じておかないと駄目じゃんexclamation×2

どうも山口市内って、技術的に遅れてるというより、口コミの情報伝達に慣れすぎていて、告知、広告、広報の必要性や重要さが理解されていないという気がします。
地元の人同士のつながりが強いのは美しいことだけど、それだけに頼ってちゃ駄目なんだよ〜!
本当にお願いします。
posted by 透子 at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 山口情報メモ
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