※ このブログではURL欄に「安全ではありません」などの表示が出ることがありますが、https接続ではないだけで、問題はありません。
これまで通り安心してご覧ください。

2020年06月29日

2020個展 無事終了しました

20200628-01.jpg

岸 透子水彩画展 2020 無事終了いたしました。
世界がどう変化するのか見通せない中で、いつも通りにお出掛けくださり、作品を楽しんで、あたたかい励ましの言葉をくださった皆様に、本当に感謝しております。

5/21のプレオープンから1ヶ月超に渡った異例の会期でしたが、皆様に応援していただいて改めて「これからの世界でも絵や言葉、美術、表現は大切な役割を果たせるのではないか」と希望を感じることができました。

また私自身とても楽しく、有意義に過ごし、健康のうちに終えることができたのも、皆様の支えとご理解のお陰です。

今回はまず、本当に展覧会を開けるのか、開いていいのかとの葛藤から始まりました。が、中野さんの「開きますが何か?」という感じのブレない力強い姿勢に安堵し、できる限りの事をしようと心を固めることができました。
急激な変化になんとか合わせようと、とりあえず考えられる事を試すのが精一杯で準備不足の事も多々ありました。もっと他に良いやりようもあったのだろうと思います。
会期中に皆様とお話ししながら気付いたり、教えていただいたりすることも多くありました。

それでも、前々からやりたかった「絵と文章の展示」を思い切って行えて、様々なご感想やご好評もいただけたことは大きな収穫でした。私の不器用な人生の中で、ピンチをチャンスにできたと感じられる、珍しい機会です。
今後はどういう作品をどう作っていくのか、まだ自分の中でも不明瞭な部分も多いですが、描きたいもの、表現したいことが沢山あることを再認識することができました。これは本当に稀有な貴重な機会です。
とりあえず少し休んで、またぼちぼち制作に取り掛かろうと思います。

ご来場くださった方、応援してくださった方、SNSやWEB発信をご覧くださった方、ギャラリーナカノの皆様、本当にありがとうございました。

20200628-02.jpg20200628-03.jpg
posted by 透子 at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2020年05月29日

個展作品ご紹介「病葉と彩り」

f075_02.jpg

f075_03.jpg

F075_04.jpg

◆個展出品作のご紹介

「病葉(わくらば)と彩」 2018年

私は花を描く時、その姿を人間や人生の流れになぞらえるように捉えています。擬人化の逆の、擬植物化というか。

特に自分が病気があるせいか、傷つき病んでも生き続ける姿に心惹かれます。
葉や花弁が虫に食われてもそのまま生き生きと花を咲かせる姿を見ると、傷ついていてもいいんだなと安心します。
病気の葉の変色は痛々しいけれど、時にその色が他にはない美しさに見えます。今までお会いした中にも、病んで体が衰え、その苦痛とともに生きる時にしか得られない、揺るぎない美しさをたたえている人がいました。

植物の声は私たちには認識できないだけで、本当は彼らも苦痛や不安を感じ、時には愚痴を言いながら生きているのかもしれません。
それでも彼らは受け入れ、ただそのままに生きている。
そこが魅力的で、憧れるのかもしれません。

https://www.lucidcolor.net/gallery/flowers/index.html#F075

#水彩画 #透明水彩 #薔薇 #個展 #展覧会
posted by 透子 at 01:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2020年05月15日

2020「岸 透子 水彩画展」のお知らせ

202005exh_card.jpg

これまでとは違う日々が訪れ、世界が変わりつつある中、今年も個展を開催させていただきます。
ここ数ヶ月は悩みに悩みました。
4月5月に予定があった東京での展覧会はみんな中止や延期になって、周りからも今は見に行けないとの声が聞こえ、私自身も免疫系の疾患持ちなので不安もあり…。
でもこういう厳しい時には、ひととき、日常を忘れたり、違うものごとに目を向けたりする機会が人にはどうしても必要なんじゃないかと思っています。

そこで今回は、絵と共にそこに込めた想いや情報もご覧いただけるように展示することにしました。会話しなくても、お目にかかれなくても鑑賞していただけます。
ちょうど作家活動15周年位になるので、過去の作品で特に思い入れのある物も改めてご紹介します。
また5/21〜24はプレオープン期間として、Tシャツや複製画など身近に楽しめるアートグッズを中心にゆるゆる始まります。これらも広告印刷業で鍛えられたスキルで私が作っているオリジナルグッズ。ぜひお気軽に水彩画をお楽しみください。

風通しを良くして、消毒などできる限りの注意をはらって、これからの展示のあり方を模索しています。
期間中はWEB発信もする予定。
無理なく、ご覧になりやすい機会を見つけてお楽しみいただけたら幸いです。

正直ね、悩んだりしすぎて準備が遅れてお知らせもギリギリだよね!でも頑張りますので!

どうぞよろしくお願いします。



岸透子 水彩画展
5/21(木)〜6/14 (日)

ギャラリーナカノ(山口市)
Open:木〜日曜日  11:00-18:00 ※月〜水曜:休廊
posted by 透子 at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2020年02月13日

「県美界隈展 「花」、Y氏と共に」に参加しています

20200213_01.jpg

吉村芳生さんに「花を描く時、花は吉村さんにとって何ですか」と尋ねたら、「彼岸だ」と答えてくださいました。

それはどんな心境だろう。
花は命であり、此岸にある。それぞれが生き、死に、全体は続いていく。命の連続が彼岸の風景を作っていく。
表と裏が連続して入れ変わるメビウスの輪。
この世がすなわち彼岸であり、彼岸は此岸の命の中にある。

参加にあたっては「吉村芳生さんの七回忌に一人1点ずつ出品して花の作品展を」と聞いただけでしたが、私なりに「45名の花が会場を埋め尽くし、全体で一つの作品となる」というイメージを持って、その一部になれるように、「此岸」の力がこもるように花を描いてみました。
一つ一つの作品の力が極まれば、きっと展覧会は彼岸となって吉村さんの元に届くのでしょう。

展覧会は観る方があってこそ。
ぜひお出掛けになって、この作品を吉村さんに届ける力を加えてください(´∀`*)

県美界隈展 「花」、Y氏と共に
2020/2/13(木)〜3/1(日)
11:00-18:00
※ 2/18(火)、19(水)、25(火)、26(水)休廊
ギャラリーナカノ
山口県山口市中央1-5-14

20200213_02.jpg
20200213_03.jpeg
posted by 透子 at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2020年01月20日

「花の絵展」に参加します

DSC_7993.jpg

「花の絵展」ゆう画廊(東京・銀座)に透明水彩画2点で参加しています。
赤と緑の葉の薔薇と、紫色の都忘れを描きました。
「小さい絵展」の水彩画ブローチも引き続き展示していただいていますよ。
2020卓上カレンダーやポストカードもあります。
銀座界隈にお出かけの際はぜひお立ち寄りください。

「花の絵展」
2020/1/20(月)〜1/25(土) 12:00-19:00
最終日〜17:00
ゆう画廊
東京都中央区銀座3-8-17 ホウユウビル5/6F

IMG_4696.JPG
IMG_4695.JPG
posted by 透子 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2020年01月10日

「小さい絵展」出品作のご紹介

DSC_7958.jpg
花の品種改良は、人間と植物との異文化対話の成果です。
誰かを祝うために華やかな花を贈りたい人間と、その意図を理解し、殖やしてくれることを条件に合意した薔薇。
「小さい絵展」ゆう画廊 に出品しています。

〜1/18(土) 12:00-19:00
12(日)休 最終日-16:00#art #透明水彩画 #薔薇
posted by 透子 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2020年01月07日

「小さい絵展」に参加します

DSC_7961.jpg

「小さい絵展」ゆう画廊(東京・銀座)
薔薇の水彩画で参加します。
手描きの水彩画を切り取って固めました。
裏にブローチピンを付けてるので、壁に飾ることも、ブローチとして使うこともできます。
身に付けるアートはいかがでしょう。

2020/1/7(火)〜1/18(土) 12:00-19:00
12(日)休 最終日-16:00
ゆう画廊
東京都中央区銀座3-8-17 ホウユウビル5/6F

IMG_4664.JPG
IMG_4666.JPG
posted by 透子 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2019年12月05日

「吉祥展 & アートカレンダー展」参加のお知らせ

20191107kissyou_ten_2019.jpg

12月7日から山口市のギャラリーナカノにて「吉祥展 & アートカレンダー展」が開催されます。
私は卓上カレンダー・ハガキサイズと名刺サイズ、そしてカレンダーに掲載の原画を数点展示します。
どうぞお出かけください。

Cal2020desk.jpg
Cal2020mini.jpg

「吉祥展 & アートカレンダー展」
2019/12/7(土)〜12/25(水) 11:00 -18:00
※ 12/11(水), 12(木), 18(水), 19(木) 休廊日
ギャラリーナカノ
山口県山口市中央1-5-14
posted by 透子 at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2019年09月03日

第57回全展に出品します

IMG_4132.jpg
「異郷に生きるアケボノスギ」 P30号 透明水彩画

今年も東京都美術館で開催される第57回全展に出品します。
今回は空とアケボノスギ(メタセコイア)を描きました。
P30号の透明水彩画です。

アケボノスギは、よく公園や並木道に植えられているちょっと個性的な大木で、以前はうちの庭にも一本植えられていました。

春先に細かい葉を伸ばして夏は青々としていますが、秋には鮮やかなオレンジ色に紅葉して晩秋には葉を落とします。
ところが普通の落葉樹なら葉の付け根にあるはずの離層(葉を落とす仕組み)がないのだそうで、葉だけでなく茎ごと、あるいは枝ごと落ちてくることも少なくありません。
元々木質も脆くて、ちょっとした風でもすぐ折れています。
この絵の中にもそんな枝が引っかかっています。

この木はずっと絶滅したと思われていたのですが1946年に自生しているのが発見され、その後苗木が全国の自治体などに配られて公園などに植えられたのだそうです。
私の地元の山口市内でも、大きな公園や高速道路の入り口などに植えられています。

樹形が葉っぱをそのまま縦に大きくしたような円錐形で、ルネ・マグリットの絵に出てくる葉っぱのような木によく似ていたので、子供の頃は「マグリットの木」と呼んでいました。

山奥にひっそり生きていたのが、なぜか発見され増やされて日本に連れてこられ、異郷の地で生き続けている、一属一種の原始的な木。
そんな風変わりな生い立ちが、なんだか人の姿にも似て見えて、とても心惹かれる木です。

今回は残念ながら私は上京できず、作品だけの参加です。
来週、上野近辺に芸術の秋を堪能にお出かけの方はぜひ東京都美術館にも足を伸ばしてご覧ください。

第57回全展
東京都美術館
9/9(月)〜17(火) 9:30〜17:30(入場〜17:00)
※最終日〜14:00(入場〜13:30)
posted by 透子 at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2019年07月18日

「。。猫です」展 参加のお知らせ

IMG_4048.JPG

DSC_7279.jpg

ギャラリーツープラス (東京 日本橋)での「。。猫です展」に、F0の水彩画2点を出品します。

1点目は個展にも出した「いい部屋ね(いずれは私のものに)」。
窓の外から覗いてる黒猫の絵。
居心地の良さそうな室内を見つけて「いいわね」って見ています。
気に入ったってことは、いずれ自分の縄張りにするつもり。

もう一点は新作で「眠りの中でつながる」。
夜空に浮かぶ月と、そっくりな形になって眠る猫。
浮き世を離れて穏やかな気持ちになりたい時に見ていただけたらと思って描きました。

どちらも場所を取らない小さめな立体額で、窓のような雰囲気で飾っていただけます。

来週、東京・日本橋界隈にお出かけの方はぜひお立ち寄りください。

猫づくしの展覧会
「。。猫です展」
2019/7/22(月)〜28(日) 12:00 -19:00
※最終日〜16:00
ギャラリーツープラス
東京都中央区日本橋2-1-19

https://two-plus.jimdofree.com/?fbclid=IwAR14VOsxS0QBqxTNLCyzzqa3JbbuBA35vWNu9hLgcYCCXtVFusyQX2Hsnao
posted by 透子 at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ
↑PageTop
◇ このサイト内の画像・文章などの無断転載・無断複写はご遠慮下さい ◇ Copyright © 岸 透子 ALL Rights Reserved