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2023年10月24日

BUCK-TICK 櫻井敦司さん

BUCK-TICKは日本のバンドの中で一番衝撃を受けた存在で、一時期はライブにもかなり通いました。体調がかなり悪い時期、その苦しさを耐えるための支えにもなっていた気がします。
最近でも新しい作品に触れるたびに、さらに進化していることに衝撃を受け続けていました。

最初に出会ったのは多分デビュー時で、第一印象は「髪立ててるのにパンクじゃない?」でした。それから「惡の華」「太陽ニ殺された」など日本語で文学的なタイトルのバンドというイメージ。
私は小さい頃からロックが好きでよく聴いていたけど、ほとんどがイギリスやアメリカの洋楽で、当時はジャンルがはっきり分かれていて日本の曲はほとんど耳に入る機会がないような時代でした。
曲を聴いて衝撃を受けたのは1995年の「唄」。日本にもこんなすごい曲を作るバンドがいたのかと。それで他の曲も聴いたらどれもまた好みで、一気に全アルバム揃えたし次を心待ちにするようになりました。
ボーカルの櫻井さんの声も何か琴線に触れるものがあったように思います。

身体がいよいよ悪くなり東京を離れて、療養を経て絵の活動をするようになってからはライブにも行けずにいたけど、新しいアルバムを聴いたりライブ映像を見たりするたびに改めて衝撃を受け、魅了されてきました。
年齢を重ねて衰えてしまうアーティストも少なくないのに、BUCK-TICKは、あっちゃんはさらに進化している。引き締まって凄みが増している。それはファンとして嬉しいことであり、人として敬服することでもありました。

思えばあっちゃんはいつも死を前景においてそこから生の美しさを見つめるような歌詞が多い人でした。
若くして両親を相次いで喪い、その悲しみや悔いを受け止めて、歌詞に昇華したという曲もいくつもあります。
多分、自身の死も常に念頭にあったでしょう。
「いつか、こんな日が来ることもわかっていました」という今井さんもきっと。
だから最期までステージに立って歌い続けたのは覚悟の生き方だったのかも。

そう思うけどやっぱりまだ

これからもまだ次の段階があるはずだった。
同世代のちょっと先輩として、いい年のとり方を見せてくれると信じていた。
こんなに早くそれが失われるとは思っていませんでした。


でもあっちゃん、これからも尊敬してその歌を堪能していくよ。
今井も「続けるからね」って言ってるし。アニイもヒデもユータもいるしね。
これからもBUCK-TICKを聴き続ける。
posted by 透子 at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年10月23日

アサギマダラ来訪

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庭のフジバカマにアサギマダラが来ました。

写真を撮っていても動じず、そばに近寄っても逃げず、もう居なくなったなと思ってフジバカマを撮ってたら、また戻って来て至近距離で蜜を吸い始めたり。


自分には毒があるから無敵って思ってる?

人間は保護しようとすることが多いから怖くなくなってるとか?


なんにしても、長距離を移動する強靭な野生生物が、すぐそばで安心してお食事しているというのはなんだか面白い気分でした。

posted by 透子 at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年10月16日

裏庭の小鳥の巣

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裏庭の紫陽花を剪定したら小鳥の巣がありました。

使われなくなってだいぶ経つ様子だけど冬には無かったので、この春〜夏にかけて作って育って巣立っていったようです。

小鳥は色々来ますが、どの鳥の巣なのかは分かりません。

葉が茂っていたとはいえ全然気付かなかった

posted by 透子 at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年09月29日

地中海から山口へ 旅して来た花 - 第59回全展出品作(動画)

動画上がってました。
今年も作品をご紹介いただいて大変光栄です。
おっしゃる通り、すごく楽しんで描いてました。

第59回全展(全日本美術協会)2023年展
posted by 透子 at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2023年09月23日

第59回全展 無事終了

第59回全展が無事終了して、作品も山口に戻ってきました。
今回は外国人のお客様も多かったそうです。
昨年と同じように会場の紹介動画も撮影されたそうで、またYoutubeに上がる予定なので楽しみです。

うちの周りでも彼岸花がちゃんとお彼岸に咲きました。
夜は虫の声がかなり大きく響いています。
あんなに小さい体でよくこんな大きな音が出せるなと毎晩感心してます。
なんなら毎晩「あれ、窓閉め忘れた!?」と驚かされてます。

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タグ:展覧会
posted by 透子 at 20:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2023年09月16日

第59回全展 明日まで

第59回全展、いよいよ明日までです。
東京・上野あたりにお出掛けの際はぜひお立ち寄りください。
入場無料です。

〜17日(日)
最終日9:30〜14:00 (入場〜13:30)
東京都美術館2階第2展

地中海から山口へ_右下.jpg
posted by 透子 at 18:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2023年09月15日

「草野心平と中原中也」@中原中也記念館

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中原中也記念館で「草野心平と中原中也」を見てきました。
入り口にカンバッヂと豆本のガチャガチャがあったので、両方やって見ました。
カンバッヂは中也の直筆の文字で「祈」の文字、豆本は「末黒野」という短歌集が出ました。
なんか両方、今の自分の気持ちにすごくあっている気がして嬉しかった!
バッヂは早速カバンにつけて周りました。

展示では二人の手書きの原稿もテーマごとに並べてあって、比較することでそれぞれの特徴がよりはっきり伝わってきました。
太くて力強い心平の字と、万年筆の細くて綺麗な中也の字。どちらもデザイン的にもとても魅力的です。
手書き風フォント「中也体」「心平体」があったらちょっと使ってみたい。

それから当時の本や名刺もあったんですが、とにかく活字が小さい! 判型も小さい。心平が使っていたパステルも私の持ってるのに比べるとひとまわり小さい。
今は色々な物が使いやすく大きくなってきてるのを実感しました。
活字は本当に制約が多かったから…デジタルになって相当楽になりましたよね。

草野心平が中也の詩を朗読している音声も館内で聞くことができました。録音が残っているのはいいですね。
心平の言葉にもあったけど、中也の音声が残っていないのが本当に残念です。ご本人の朗読を聞いてみたかった…!

手書きの原稿を展示するのには学芸員の方々の大変なご苦労があるそうです。
資料を安全に管理して、整理して、私たちにも分かりやすい形にするのは想像を超える膨大な時間と知力、労力が必要だろうと思うと気が遠くなります。
その結果、私たちは精神の糧をもらうことができる。
本当にありがたいことです。

帰りはちょうどいい感じにバス待ち時間があったので、向かいの「狐の足あと」で中也柄カフェアートのカフェラテいただいてきました。
豆本と一緒に写真撮った。卓上にミニ大内雛もあったので写し込んだ。映えってこれでいいですか?

20230915-06.JPG
posted by 透子 at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年09月09日

第59回全展始まりました&第58回全展の様子(動画)

第59回全展、今日から始まりました。
関係者の皆様の大作、力作が集まっているはずです。
上野の東京都美術館にて、今回から入場無料になりました。
お近くにお出掛けの方はぜひお立ち寄りください。

第59回全展
2023年9月9日(土) - 17日(日)
9:30〜17:30 (入場〜17:00)
※初日13:00〜/最終日14:00 (入場〜13:30)
東京都美術館2階第2展示室

昨年の第58回全展の様子がYoutubeで公開されています。
ありがたくも私の作品も解説付きで紹介していただいたので、その箇所にリンク貼ってみました。

https://www.youtube.com/watch?v=nYncikQnyAs&t=802s

昨年の作品は「彼方へ」。
今年の「地中海から山口へ 旅してきた花」と似た草原とヒナゲシの花なんですが、作品の根本が違うのでだいぶ雰囲気も違うんじゃないかと、自分では思ってます。
posted by 透子 at 18:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2023年09月06日

「地中海から山口へ 旅してきた花」に次いて

202309Zen-ten.jpg

この絵は山口市内の小高い山、七尾山(ななおやま)とその麓の空き地。こういう雑草だらけの空き地が多くて、近所でもいつも見ている風景です。空き地大好き(´∀`*)

オレンジ色の花はナガミヒナゲシというケシの仲間で、姿も好きだし、その生い立ち(?)にも思いがあって薔薇に次いでよく描いている気がします。

ナガミヒナゲシは5月頃、空き地や道端で丸い花を咲かせます。
個展の時、来てくださった方と
「あ、これうちの駐車場に咲いてた」
「職場の駐車場にも」
「さっきそこで見た」
「こういう名前なんだ〜」
と毎回盛り上がってます。

私の見る限り、アスファルトやコンクリートの隙間ではよく伸びていますが、土壌の豊かな空き地では他の草との競争の中、ほそぼそとやっと生き続けている感じ。

元は地中海原産で、風や虫や人間を利用して旅してきたそうです。
私たち人類はアフリカ原産といわれています。
お互い長い旅をしてきた同士ですね。

はるかな太古にそれぞれの種が生まれてからずっと、それぞれに旅を続けてきて、今はこの片田舎で共に生きている。そう思うと、自分の人生をはるかに超える長い時間と距離に想いを馳せられて心が広がります。

日本に入ってきたのが最近なので外来種として駆除すべきと考える人もいるらしいですが、私はそれには疑問を感じます。
私たちを含めすべての生物は、発生以来ずっと同じように進化しながら移動し続けていて、今もそれは続いています。何年何月何曜日からはダメとか線は引けません。

人の考え方はほんの百年で劇的に変わるもの。
人間には自然を完全に理解して管理することなどできません。
自分が世界のすべてを分かっていると思い込まず、正義感に捕らわれず、ただ長い歴史と広い世界を眺めて受け止めていればいいんです。

第59回全展
2023年9月9日(土) - 17日(日)
9:30〜17:30 (入場〜17:00)
※初日13:00〜/最終日14:00 (入場〜13:30)
東京都美術館2階第2展示室
posted by 透子 at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会のお知らせ

2023年09月02日

「地中海から山口へ 旅してきた花」別写真

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全展出品作の別写真。
フォーカスする場所によって自動調整されてまったく違う色味に。
雰囲気も変わるよね。

第59回全展
2023年9月9日(土) - 17日(日)
9:30〜17:30 (入場〜17:00)
※初日13:00〜/最終日14:00 (入場〜13:30)
東京都美術館2階第2展示室
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